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子供の身長の伸びと親が子供にしてあげられること

周りの同じぐらい歳の子と比べて自分の子供の身長が低いと、親としてはとても心配してしまいます。

そして、何とか身長を伸ばしてあげたいと思うことでしょう。

身長の伸びは、遺伝と関係していてどうすることもできないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

たしかに身長の高さには遺伝も大きく影響していますが、栄養や睡眠、運動、または心の状況など後天的要素も大きく関わっているのです。

 

今日はその中でも睡眠に特に焦点を当てて、身長の伸びとの関係をご紹介いたします。

 

「寝る子は育つ」は正しい

昔から言われているこの言葉ですが、これは医学的に見ても、身長の伸びに必要な成長ホルモンは、睡眠中に良く分泌されていて、正しいことがわかっています。

 

ここに理想の睡眠時間を挙げておきます。

1-3歳:12-14時間

4-6:10-13時間

7-12歳:10-11時間

13-18歳:8-9時間

 

赤ちゃんの頃は、ほとんど寝てばかりいるので問題ありませんが、年齢が上がると共に興味があることやしなければならないことが増え、なかなか睡眠時間を確保するのが難しくなっていってしまいます。

実際に統計を取って見ても、日本人の子供の睡眠時間は他の国の子供と比べて、とても少ないのが現状です。欧米人が背が高い理由は睡眠にあったのです。

しっかり睡眠を取ることは、身長以外にも子供の基盤となる体や心を形成する上で大事なのです。

また、しっかり睡眠が取れていないと、学習に集中できない、キレやすい、または肥満になりやすいなど、さまざまな弊害が出て、身長の伸びを心配するどころではなくなりますよね。

親としては、常に子供が十分な睡眠を取れるように促していかなければなりません。

 

しかし、長い睡眠を取ると身長は伸びるのでしょうか?

 

ただ単に長い時間の睡眠を取れば良いというものではありません。

質の良い睡眠を取る必要があるのです。

身長の伸びに必要な成長ホルモンは、睡眠中に良く分泌されると申しましたが、深い睡眠を取っている時に最も良く分泌されるのです。

 

では、次に子供の睡眠の質を上げていく方法を見ていきましょう。

寝具環境を見直してみる

●布団の現在の状態を確認してみる

寝具を整えてあげることで睡眠の質が改善されることがあります。

多くの人が見落としがちな点なのですが、布団にも寿命が実はありますので、今一度古い布団を使っていないか確認してみてください。

一般的に見て、掛け布団の寿命は10年~15年、  敷き布団の寿命は5年~10年と言われています。

特に敷き布団は毎日汗を吸収しますし、体重を支えていますから、掛け布団よりも注意して状態を常に確認する必要があります。

寿命を迎えた敷布団を使い続けている場合、中綿がつぶれてしまっていて、うまく空気の層ができていませんし、クッション性が失われています。

睡眠中にあまり暖かさを保てず寒いと感じてしまったり、寝返りを何度も打ち、起きた時に体のあちこちが痛いと感じてしまう可能性があります。

敷き布団がこんな状態では、子供は質の良い睡眠は取れにくいです。

布団の買い替え時期が迫っていると考え、思い切って敷布団を買い換えてみましょう。

 

また、敷布団のクッション性を常に良い状態で保つために、密度の高い敷布団にすると良いです。

この密度の高さを見る方法に、ダウンパワー(かさ高)という数値を見るという方法があります。

重しなどを24時間敷布団の上に置いて、布団のつぶれ具合を見るものです。

布団の密度が高いと、敷布団のクッションはつぶれにくく、常に体を良い状態で支えてくれることになります。

また、布団にかかった体重を集中して支えず、分散して支えることができる凹凸形状のものをぜひ選ぶようにしてください。

 

●頻繁に天日干しをする

人は寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言います。

ですから、頻繁に天気の良い日に布団を2-3時間天日干しをし、湿気を取り除いてあげましょう。

天日干しをすることで、湿気を取り除けるだけではなく、敷布団の弾力性や保温性も性能を取り戻せます。

また天日干しをした布団はふかふかでなんとも気持ち良いものです。

このような環境で寝ることによって、質の良い睡眠を取ることができます。

 

●布団カバーやシーツなどを丸洗いする

布団カバーやシーツなどはつかっているうちに汗やほこり、またダニの温床になっている可能性があります。

これらによって、子供が夜中にかゆみなどで起きてしまったり、咳きこんでしまうかもしれません。

布団カバーやシーツをこまめに洗って、清潔に保つことも心がけたいところです。

また、掛け布団や敷布団も半年に一回、最低でも1年に一回程度は丸洗いをするようにしてください。

 

寝具を整えられたところで、質の良い睡眠を得る為にしなければならないことはまだまだあります。

 

子供が寝る前にしていることを見直してみる

●食事は寝る前の2時間前には終わらせておく

寝る前に食事を取ると、睡眠の質を下げてしまいます。

体は夜になるにつれてだんだんと体を休ませる準備をしていき、胃腸などの活動もかなり鈍化していきます。

そんな睡眠モードに入っていっている状態でも、食べ物が体の中に入ってくると胃腸は消化行為を行わざるをえなくなります。 

さらに、平坦と違って横になったまま消化を行うと、あまり消化ははかどらず消化不良を起こして胃がもたれ、寝つきが悪くなってしまうのです。

子供がどうしてもお腹がすいてしまって、なだめきれない時には、消化のことを考えて、ヨーグルトやお粥のような消化しやすい食事を食べるように促してあげてください。

 

●寝る前にはルーティンを決める

ルーティンと言っても、そんなに難しく捉える必要はなく、子供に本を読んであげたり、一日にあった出来事を一緒に振りかえってお話する時間を少し取ったりなど寝る前の儀式を決めてあげると良いです。

時間にすれば、ほんの10分もないのではないでしょうか。

 日本を含む複数の国の0歳から5歳までの子どもを持つ1万人以上の子供を調査した結果、寝る前のルーティンを行う頻度が高ければ高いほど、子どもの寝つきがよく、睡眠時間も長いことがわかっています。

寝る前のルーティンを行うことで、親子のスキンシップが育まれ、ストレスや不安などが軽減され、良い睡眠を取りやすいのです。

幼児期の習慣は小学校、中学校に入っても引きずっていきやすい傾向にありますから、小さいうちから、しっかりと寝る前のルーティンを整えて、質の良い睡眠を促してあげたいですね。

 

●ぬるめのお風呂に入って体を温める

先ほど体は夜になると睡眠モードにだんだんと入っていくと申しましたが、夜21時頃から体の深部温度も下がっていき、睡眠の準備をしはじめます。

ですから、40度ほどのぬるめのお湯に少し浸かって体を温めて、寝るまでにしだいに体が冷めていく摂理を利用して、スムーズに眠りに入ることができ、寝つきが良く、質の良い睡眠を取ることができます。

注意したいのは、せっかくお風呂に入っても、どんどんと湯冷めしていってしまうので、あまり早くに入るとあまり効果がありません。

寝る前の30分ほど前ぐらいに入るのが良いですね。

どうか、子供をゆったりとお風呂に浸らし、体をあたためるように促してみてください。

 

まとめ

身長に関連して、睡眠の質を上げるために、親としてしてあげられることをご紹介してきました。

●子供には、大体10時間前後の睡眠時間が必要で「寝る子は育つ」は正しいこと

●子供の身長に影響を及ぼす成長ホルモンは熟睡している時に最も分泌されること

●睡眠の質を上げるために、普段の習慣を見直し、出来る限りの工夫をすること

 

でした。

ぜひ、今日からでも睡眠の質を上げるために、普段からの生活習慣などを見直してみてください

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